日刊ゲンダイ大阪の西埜隆文記者に招待してもらい、フェスティバルゲート3Fで開催された「Art Dance☆SAFARI Vol.2 【卍】」へ行ってきました。コンテンポラリー系ダンスのイベントで、関西を中心に活躍するダンサーが結集しました。
創作舞踏家の渡辺理緒さんが主催されたダンス公演は予想をはるかに上回る迫力と熱気に圧倒されまくりましたので報告します。
ソフィー・マルソーの愛弟子であるマイム俳優のいいむろなおき氏をはじめ、ポールダンスを演じてくれたShu Wunさん、Tap・IrishDanceの第一人者EDDY吉野さん、インド舞踏家のマユリ・ユキコさん、妖艶なフラメンコダンサーのtAma.さん、可憐なベリーダンサーのKarenaさん、DX東寺劇場所属の踊り子である雲母☆(kirara)さん、ダルブッカ奏者の牧瀬敏さん、フラメンコギターの伊達ちづ子さん、カンタオールの奥林秀晃さん、和太鼓の田坂大地さんと参加されたのは各界を代表する凄すぎる面々ばかり。
それぞれの分野で活躍する方がジャンルの壁を越えたパフォーマンスを挑みます。根元的な表現を追求するアーティストとしての熱い情熱に見ている方までやけどしそうになるほど。セクシーアートダンサーとしての理緒さん演じるアメノウズメノミコトはまさに始原的な神話空間の最中をたゆたうがごとく。音楽で言うならジャムセッションのようなコラボの数々に至福の時を過ごしました。
われわれのお目当てはヨーコさんの「花電車」。女性のアソコでスプーンを折り曲げたり、火を噴いたりというとてつもない芸の持ち主です。こうやって活字に起こすとご存じない方は何か「キワモノ」のようにお感じになられるかも。百聞は一見にしかずという言葉が彼女のショーほど当てはまるものはありません。とにかく明日へ生きる元気が湧き起こってくることを請け合います。
イベントが終わってからの懇親会では、皆さんから色々な話を聞くことができました。常に新しいものを産み出そうとしておられるEDDY吉野さんの言葉には感銘を受けました。不勉強でダルブッカという楽器を知らなかった僕に対し牧瀬さんはいろいろなことを教えて下さいました。
さてわれらがヨーコさんはストリップ界で一二を争う知性の持ち主。河出文庫から刊行されている著書「21世紀の性器考」にサインを頂戴しました。ムチャクチャ嬉しかったっす。ヨーコさんは今月号の「新潮45」にも「ストリッパーの二十四時間」という文章を寄稿しておられます。ストリップ業界の日常を情感豊かな筆致で綴った名文で、にじみ出る悲哀が何とも言えません。是非是非こちらの方も目を通して下さい!
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